所属弁護士紹介

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弁護士 中原 幸治

ごあいさつ

ごあいさつ

裁判所の判断でさえ異なることがあるように、法律を当てはめれば正解が出るという事件はなく、法律ではこうなりますという結論だけを求める方はいらっしゃいません。
相手方に対する怒りや、複雑な感情を受け止め、どのような戦略で相手との交渉を進めていくのかを考え、実行するのが弁護士の役割であり、ご提案した戦略が実際にご相談者様の役に立つことが弁護士の仕事のやりがいです。
ご相談者様からの聞き取り・現地調査・証拠の吟味等の事実調査を徹底的に行い、事案に応じた解決策を探ります。

出身校 山口県立徳山高校、慶應義塾大学法学部法律学科卒業
経歴 2011年8月 弁護士登録(64期・福岡県弁護士会) 博多駅前法律事務所入所
2017年4月 前代表・敷地隆光弁護士より事務所を引き継ぐ
所属団体 那珂川市商工会
福岡ビジネス協議会(FBK)
福岡商工会議所
福岡貿易会(FTA)
福岡県弁護士会国際委員会
日本弁護士連合会国際交流委員会
流鏑馬 武徳会
趣味 アウトドア、ピアノ、映画、料理
ご相談者様と接する際に気を付けていることは? 依頼者様が気付かれていない有利な点が、無関係に思えるお話の中に隠れていることがよくあります。そのようなお話までもしていただけるよう、ご相談に関する経緯やエピソードを丁寧に伺っていくことを心がけています。
最も注力している分野は相続問題です

相続問題とくに遺産分割協議では、親しい家族間や兄弟姉妹間においても意見が対立し話合いでは解決できないということもしばしばです。そのような場合に、ご自分で物事を解決しようとすれば、感情が先走り精神的な負担は大きくなりがちです。
弁護士は、ご依頼者様のお気持ちのみならず、それまでのご家族間の関係性や相手方の感情も計算にいれたうえで、いかなる解決案であれば関係者の納得がえられるのかを考える必要があります。
そのようにして検討した解決案が調停や裁判の場で実現し、ご依頼者様にとっての問題解決やお気持ちの平穏につながることが私にとっての大きなやりがいになっています。単なる法律論ではなく、複雑な関係を解きほぐすために、法律や制度を使ってアイディアを出すという役割を果たせるこの分野に特に注力したいと考えています。

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